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2023.11.23

11月の自主事業です。(中川ふれあいセンター)

 11月19日 中川ふれあいセンターをご利用されている『書の会』のメンバーの方による
「蓮の花 書道パフォーマンス」を行いました。

大きな和紙の中央には、蓮の花。そこから放射線状に、メンバーさんがそれぞれに文字を書かれて
いきました。
サラサラ書かれる達筆な文字に参加された方は
「よくあんなに上手に書けるね」「力強いね」と驚きと感激でした。

出来上がりは、舞台に吊るして、皆さんに見ていただきました。
(下記PDFを見てくださいね)

後半は、ワークショップで筆文字の体験をしました。

ポチ袋に、「お年玉」や「心ばかり」はがきに「謹賀新年」などの文字を書きました。
初めてだからできるかな、という人も、出来上がりに満足されていました。
 11月20日(月)中川在宅介護支援センターと中川ふれあいセンターの合同事業として
看取り士の小川みさ子様、介護福祉士の恒成敦美様をお招きし「ぬくもりのある最期を迎えるために」
をテーマとして、看取りに関する講演を開催しました。

 前半は恒成様よりACP(人生会議)に関して、後半は小川様より看取り士としての仕事内容や体験談を聴かせていただきました。
各講師より、
「臨終を迎える状況になった場合、家族等大切な人同士で人生会議を開いて共有し、プロセスを築いていくことが大切」
「臨終を迎えられても魂は宿っていること、身体は温かくぬくもりがある、命のバトンは子孫に繋がっていく」
とお話しがありました。
参加された方々からは、「将来のことを考えると大切な家族と相談していかないといけないね」等感想があり、熱心に講師の方に質問を
されており、本人・家族間でのコミュニケーションによる共有の大切さ、看取りにおける命の尊さなどを学ばせていただけました。